アクセル・フォーリー今と昔 「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」公開

「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」公開

2024年7月3日 エディ・マーフィー主演の最新作「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」がNetflixで公開されました この映画は1980年代に大ヒットした「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの続編でエディ・マーフィーが再びデトロイト市警の刑事アクセル・フォーリー役を演じます アクションとコメディが絶妙に融合した作品でエディ・マーフィーの魅力が詰まっていますので みなさん ぜひチェックしてみてくださいね😊

👉スタッフ　　　　 　　 　　 　　　　　　 　　　 　　　　　　　　 　 　　　 　　 　　　 　 　　　　 　 　 　 　　　 　　　　 　　　　　　　　　　　監督: マーク・モロイ（ビバリーヒルズ・コップ:マーティン・ブレスト ビバリーヒルズ・コップⅡ:トニー・スコット ビバリーヒルズ・コップⅢ:ジョン・ランディス）　　　 　 　　　　 　 　　 　 　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　　　　　　　　 　　　脚本: ウィル・ビール トム・ゴーミカン ケヴィン・エッテン　　　　　　　　　　 　　　　　 　　 　　 　　　 　 　　　　　　　　　　製作: ジェリー・ブラッカイマー チャド・オマン エディ・マーフィ　　　　　　　 　　　　 　　　　 　　　　　　 　 　　　　 　　　　 音楽: ハロルド・フォルターメイヤー

👉あらすじ　　　　　　　　　 　 　 　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　　　　 　 　 　　　　 　　 　　　 　 　　 　　　 　　　　 デトロイト市警の刑事アクセル・フォーリーはビバリーヒルズで娘のジェーンを守るために再びビバリーヒルズに戻ります ジェーンは麻薬組織に巻き込まれアクセルは彼女を救うために奮闘します 旧友のビリー・ローズウッドやジョン・タガートと再会し共に汚職警官たちと戦います

👉見どころ　　　　　　　　 　　　　　　　 　 　　　 　　 　　　　　 　 　　　　　 　　　　 　　　　 　　 　 　　　 　 　　　新旧キャストの融合: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エディ・マーフィーが再びアクセル・フォーリー役を演じるだけでなくジャッジ・ラインホルドやジョン・アシュトンなどのオリジナルキャストも再登場します

アクションとコメディのバランス:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マーク・モロイ監督の新しい視点でアクションとコメディが絶妙に融合しています

現代的なストーリーテリング: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しい脚本家たちが手掛けたストーリーは現代の観客にも共感できる内容となっています 「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」は懐かしさと新鮮さが融合した作品でエディ・マーフィーの魅力が存分に発揮されています

👉評価　　　　　　　　 　　　 　　　　 　　　　 　　　　 　　　 映画の評価は概ね良好でIMDbでは10点中6.8点 Rotten Tomatoesでは批評家から67% 一般視聴者から79%の評価を受けています 特にエディ・マーフィーの演技やアクションシーンが高く評価されています

アクセル・フォーリー今と昔

👉ファッション　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トレードマークの「スタジャン」が微妙に今風にアレンジ？ 「デトロイト・ライオンズ」のロゴやテキストのプリントが最小限に抑えられていますね…80年代にはイケてた？流行りモノやブランドのロゴプリントが 今では「ダサい…」「オジサン」と冷笑されますもんね…また 当時流行った「腕部分だけレザーのスタジャン」ではありませんね…まあ スタジャン自体 今は見かけませんが…アクセル・フォーリーの劇中でもスタジャンを着ているのは最初と最後だけで あとは普通の黒のジャンパーです…しかしながら「白のスニーカー」は健在で相変わらずアディダスの白いスニーカー（バスケット・シューズ）ですが ハイカットではなくノーマルなグリーンのスーパー・スターですね…

「ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー」

「ビバリーヒルズ・コップⅡ」

ストーリー　　　　　 　 　　　　 　 　 　 　　 　　　　 　　 　 　　 　　　 　　　　 　 　　　　 　　　　 　 　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　ストーリーはごく普通の刑事アクションモノと言ってしまえるかもしれませんが「エクスペンダブルズ ニューブラッド」や「トップガン マーベリック」が「オジサンはまだ現役だろ」を匂わせているのに対し そのような要素が抑えられているのが好感が持てる（大統領も無理できませんものね）またストーリーが会話の途絶えた絶縁ギリギリの父と娘が関係を取り戻すという現代の親子関係の困難な状況に希望を与える内容となっています…

キャスト　　　 　 　　　 　　 　　　　 　　　　 　　　 　　　 　　 　　 　　　　 　　 　　 　　 　　 　　 　 　　 　　　 　　 　 　　 　　 　　 　 エディ・マーフィーはもちろん 過去の作品に登場したおなじみのキャストが再登場しますが アクション映画なのに ルックスが多少年月を経て「ふくよか」になったり「人生を見てきた目」をしているのはオーディエンスはあたりまえのことだと許してあげましょうね…中高年の目がギラギラしてたらキモイでしょう？

以下 参考：

エディー・マーフィーはアメリカの俳優 コメディアン プロデューサー 作家です 1951年4月3日生まれ 彼は「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズや「星の王子 ニューヨークへ行く」などの映画で知られています また「シュレック」シリーズではドンキーの声を担当しました 彼は多くの映画で主演しアカデミー賞にもノミネートされたことがあります プライベートでは5人の子供を持つ父親であり慈善活動にも積極的に参加しています 特にホームレス支援や奨学金提供に力を入れています

キャリア　　　 　　　 　 　 　　 　　　　 　　 　　 　 　　 　　 　　　　 　　 　　 　　　　　 　 　　　　　 　　　　　 　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　 　　 　1987年「ビバリーヒルズ・コップ2」公開　　　　　　　 　　　　 　　 　 　　 　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　　 　　　 　　　　　 　 　　 　　　　　　　　　　1988年「星の王子 ニューヨークへ行く」(Coming to America) で主演　　　 　　　 　　 　　 　　　　 　　　　 1996年「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」(The Nutty Professor) 出演　　　　　 　 　　 　　 　　 　　2001年「シュレック」(Shrek) シリーズでドンキーの声を担当　　　 　 　　 　 　　　　　 　　 　　 　 　 　　 　　 　 　　　2006年「ドリームガールズ」(Dreamgirls) でアカデミー賞助演男優賞にノミネート　　　 　 　　　　　 　 　　 　　　　　 　　 2019年「ドレマイト・イズ・マイ・ネーム」(Dolemite Is My Name) で主演　　　　　 　　 　　　　　　 　 　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　2021年「星の王子 ニューヨークへ行く2」(Coming 2 America) で主演　　　 　　　　　　　 　　　　 　　 　　 　　　　　　　　　 　　　　　 　　 　2024年「ビバリーヒルズ・コップ: アクセルF」(Beverly Hills Cop: Axel F) がNetflixで公開

プライベート　　　　 　 　　　 　　　 　　　　 　　 　 　　 　　　　　　　 　 　　　 　　 　　 　　 　　　 　　 　　　　 　　 　　　　 　　 1993年 ニコール・ミッチェルと結婚 5人の子供をもうける　　　　　　 　 　 　　 　　 　 　　 　 　　 　　 　　　　　　 2006年 ニコール・ミッチェルと離婚　　　　 　 　　 　　 　 　　 　 　　　　　　 　　　　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　　　 2007年 メラニー・ブラウンとの間に娘が誕生　　　 　 　　 　 　 　　　 　　 　　 　　 　　　 　　 　 　　 　　 　　 　　　　 　　 　　 　　 　　 　　2012年 ペイジ・ブッチャーと交際を開始し2人の子供をもうける

政治・慈善活動　　　　　 　 　　　　 　　　　 　 　　 　 　　 　 　 　　 　　 　　 　　 　　 　　　　　 　 　　　 　　　　　Yeah! Foundationを設立しホームレス支援や奨学金提供などを行う　　　 　　　 　 　　　　 　　 　　 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・センターやAIDS Foundation がんチャリティーなどを支援

エディー・マーフィーは映画やテレビでの成功だけでなく慈善活動や家族との時間も大切にしていることがわかりますね 彼の今後の活躍も楽しみです！